派遣社員という選択肢

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派遣業の歴史というのは

派遣社員という選択肢
派遣会社というのは、実は歴史が長く、江戸時代からあります。江戸のみでなく、地方でも人を派遣する仕事があったのです。これを手配師あるいは口入屋と呼んでいたのです。現在で言うところの労働者派遣事業であり、積荷や物売りなどをさせていたのです。ちなみに現在の形での労働者派遣事業を採用したのは航空機業界であり、これはきわめて高い技術が必要であり、ある意味では正しい派遣業の使い方です。今は実はそこまで技術が必要ないような人まで派遣できるようになっています。要するに単純労働にも派遣をするようになった、ということです。特に大きかったのが、2004年3月1日の法改正です。これによって、物の製造業務の派遣解禁がなされたのです。今でも賛否があることではありますが、これにより明確に派遣業が隆盛したといっても過言ではないのです。

この改正により派遣労働者が、2000年の約33万人から2008年には約140万人に増加したのです。これによって、労働者全体の三分の一が非正規労働者となってしまったのです。ですから、賛否があるわけですが、雇用の流動化したことは確かであり、労働者自体が増えたことは確かなことですから、悪いことばかりではないのです。

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